犬と猫ではサプリメントが違う?

サプリメントは、人間用と犬用があるのと同じように、「猫用」や「鳥用」など、様々な動物に向けて作られています。

中には「犬猫兼用」のものもあります。

 

なぜ動物によって専用のサプリメントがあるのかと言うと、それは動物によって必要な栄養素が違ってくるからだと言えます。

分かりやすい例として、ドッグフードとキャットフードの原材料には実は大きな違いがあるという点が挙げられます。

ドッグフードの原材料の多くは肉類が主に使用されており、キャットフードの多くは魚類が使用されています。さらにキャットフードには塩分も多く含まれているそうです。

また、通常のキャットフードにはタウリンが添加されており、それはタウリンが猫にとっての必須アミノ酸と言われていることに理由があります。

このことからも分かるように、動物によっては体内で生成できる栄養素と、できない栄養素があります。

猫は犬と比べて生成できない栄養素が多いため、キャットフードや猫用サプリメントには様々な栄養素が多めに含まれているようです。

そのため、犬にキャットフードや猫専用のサプリメントを与えると、栄養過多で身体に悪影響を与える可能性があります。

サプリメントを含めたペット用の食事のほとんどが、動物によって別々に作られている理由は様々ですが、その一つが「体質」であると言えます。

 

インターネットでのペット用サプリメント販売サイトによっては、犬用サプリと猫用サプリが同じページに並んでいるかもしれません。なので購入するときは必ず、そのサプリメントが「犬用か猫用か」という情報を確認しておきましょう。

犬も猫も、一匹一匹の体質には細かな差があり、アレルギーなどの症状が出る場合もあるので、基本的には「自分の愛犬に合うサプリメント」をじっくり探していくことが肝心であると思います。

 

 

目の異常、皮膚や歯のトラブル

高齢犬にはあらゆる症状があらわれますが、中でも眼の異常は分かりづらいので、日々注意して観察し、異変が合ったらすぐに気がつくようにして心がけましょう。

目ににごりがあったり、瞳孔が開いていたり、赤くなっていたりしたら注意した方がいいかもしれません。不安な場合は医師にかかった方がいいでしょう。

目に良い成分はビタミンに多く、中でも「ビタミンA」は目だけでなく皮膚や歯にも効果があるため、必須の栄養素と言えるでしょう。しかし、動物性のビタミンAは摂取しすぎるとかえって体に悪いようで、吐き気や下痢などの重い症状を起こしてしまう危険性があるようです。

「ビタミンB2」「B6」「B12」といった基本的な栄養素の他にも、ブルーベリーに含まれる「アントシアニン」も目の症状緩和に良いようです。

 

犬の八割は歯周病であると言われており、場合によっては極めて危険な症状に繋がることもあるようです。

よだれが多く出たり、口をくちゃくちゃさせるなどといったサインを見逃さないようにして、きちんと歯磨きをしてあげることが肝心です。

犬が体を掻いていたら、皮膚のトラブルの可能性があります。

体をさわってみて、皮膚の表面に異変があったり、耳あかがべとべととしていたりしたら、トラブルのサインかもしれません。

入浴剤を入れたお風呂に入ると、皮膚のケアになるだけでなく、リラックスできるためストレスの緩和にも繋がるので犬にとっても良いことづくめですね。

皮膚に良いのは「ビタミンC」です。とても役に立つ成分ですが、こちらも摂りすぎると悪い症状が起きるようです。

一緒に摂ると良いと言われているのが「コラーゲン」。人間と同じく、若く弾力性のある肌をつくることができます。